歴史の長い「鉄道模型ショウ」


「鉄道模型ショウ」とは、鉄道模型業界の団体などが開催しているファッションショーのことです。
別に、長い歴史をもつ次に挙げる2つのファッションショーを指すことが多いです。
「日本Nゲージ鉄道模型工業会」が主催している「鉄道模型ショウ」は、東日本旅客鉄道が後援しているファッションショーです。
主に、Nゲージを中心に鉄道模型を展示します。
毎年7月に東京・銀座の「松屋銀座」で6日間開催されます。
Nゲージの国内メーカーが秋・冬の新作を発表し、毎年大変多くのファンを集めています。
会場には、「KATO」と「TOMIX」 が製作した集合式レイアウトが展示され、壁際には各メーカーのブースが配置されます。
また、子どもたちのために、実際にNゲージを運転することができる、“運転体験コーナー”もあります。
もっと、売り場も用意されてあり、鉄道模型を特価で購入することができたり、さまざまな鉄道グッズも入手することができたりするので、大人も子どもも1日中楽しめるイベントとなっています。
「日本鉄道模型連合会」主催の「日本鉄道模型ショウ」は、毎年10月に東京・蒲田の「大田区産業プラザ」で開催されています。
入場料は1,000円で、鉄道模型の展示と販売を行います。
2009年のイベントでは、鉄道がスキなタレントによるトークショーや、クイズ王決定戦も開催されました。
2階の展示場では、HOゲージとNゲージのレイアウトが展示されてあり、車両の運転を実際に楽しむことができます。

「壬生町おもちゃ博物館」について

「壬生町おもちゃ博もの館」は、栃木県の壬生町総合公園内にあるおもちゃの博もの館です。
壬生町には玩具メーカーの工場や倉庫が集合している団地「おもちゃのまち」があり、かねてからおもちゃと奥深い関係があることから建設されました。
1階は「おもちゃのワンダーランド」として、見たり聞いたり触ったりできる体験型展示が行われいます。
2階には、おもちゃの歴史や文化をはじめとし、数多くのおもちゃが展示されています。
3階は「展望室」として、壬生町の緑豊かな街並みを一望することができます。
2005年には、開館10周年記念として「ジオラマ棟」が増築されました。
1階には、食事スペースとして利用できる多目的ホール「ワクワク夢広場」があり、2階は「鉄道模型の部屋」となっており、1階の連絡通路で本館と繋がっています。
「鉄道模型の部屋」には、鉄道模型の車両をはじめとして、鉄道に関係する資料が展示されています。
また、HOゲージとNゲージがジオラマ展示されています。
Nゲージのジオラマは路線数が6本で、世界遺産の18の建築ものも配置されています。
HOゲージのジオラマは、操作席がフロアよりも高くなってあり、全体が見渡せるようになっています。
さらに、サウンドがにじみ出るので、運転の臨場感を味わえます。
また、毎月第3日曜日の13:00~16:00には、1階おもしろ工作室で「おもちゃ病院」が行われています。
そこでは、ボランティアの方が、壊れた鉄道模型やおもちゃの修理を無料で行ってくれます。
調子のひどい車両やおもちゃがあれば、気軽に持ち歩いて行ってみて下さい。

世界最大級レイアウトの「ミニチュアワンダーランド」


「ミニチュアワンダーランド」とは、ドイツ・ハンブルクにあるHOゲージ鉄道模型の世界最大級レイアウトです。
コンピューター制御によって、実ものと見間違うような列車や車の模型が、本ものものの動きで走行しています。
列車はグルグルとただ走っているのではなく、正しく駅に停車します。
また、車については、レールなどの薄い道路を右側通行で本もののように走り回り、しかも、信号が赤の場合は停車します。
再度、右折する場合は、自動的に右折斜線に入って曲がります。
峠を走り回る大きなバスやトラックは、対向車にぶつからないように、手前で停車してうまくすれ違うなど、その有難い技術に驚くばかりです。
鉄道模型スキな人はもちろん、模型に興味のない人が行っても、その嬉しいレイアウトに感動するはずです。
列車や車以外にも、人々の模型は、さながら生きているかのような仕草を通してあり、その世界に入り込んでしまう。
2008年2月現在では、レイアウトの総面積が1,150平方メートルで、総工費は日本円で約13億円です。
現在では、ハンブルク、アメリカ、北欧、オーストリア、スイスなどのレイアウトがありますが、まだまだ6割程度しか完成していないようです。
2011年にはフランスが完成する予定で、2012年にはイタリアが完成する予定のようです。
屋内施設なので、天気が良くない日それでも潤沢楽しめます。
ハンブルクに行く予定のある人は、とにかく行ってみて下さい。
また、鉄道模型が大スキな人なら、「ミニチュアワンダーランド」を訪れるために、ハンブルクへ旅行する価値もあるかもしれません。
週末はとても混雑しているので、入場予約をしてから行くと良いでしょう。