秋の星座を楽しもう


夏と比べると、秋の星座は案外マイナーかもしれません。
秋は、夜に空を見上げる機会が僅かからです。
とはいえ、秋の星座の中にも有名なものはいくつもあります。
また、プラネタリウムにおいても、秋の星座はたいして人気があったりします。
そういった秋の星空における目玉といえる存在は「アンドロメダ座」です。
アンドロメダ座に関する物語は、多くのプラネタリウムがプログラムを放映しているようです。
アンドロメダ座は一等星が存在しない星座のため、ひとつの恒星に注目が集まるということはありません。
ですが、「アンドロメダ銀河」と呼ばれる渦巻銀河の姿はかなり有名です。
多くの人が知っている天の川以上に有名かもしれません。
アンドロメダ銀河は、以前は「アンドロメダ星雲」とも呼ばれており、今もそんなふうに呼ばれることがあります。
アンドロメダ銀河は肉眼で確認するのは苦しく、天体望遠鏡を使用しないと探ることはできませんが、プラネタリウムならきちんと見せていただける。
そんな意味では、プラネタリウムを満喫出来るのは秋の星座なのかもしれません。
この他、秋の星座で有名なものは、「カシオペヤ座」「山羊座」「みずがめ座」「ペルセウス座」などでしょうか。
ペルセウス座のアルゲニブはかなり嬉しい恒星なので、肉眼で目にする機会もあるでしょうが、プラネタリウムで確認すると、それが星座の中心であることがきちんとわかります。
秋の星座は、特別有名な星座やアステリズムはそんなふうに安いものの、極めて見応えがあります。
そうして、秋には「ペガススの大四辺形」と呼ばれる、ぺガスス座の3つの星とアンドロメダ座のアルフェラッツを結ぶ秋の四角形もあります。

冬の星座を楽しもう

冬という季節は、星空を見分けるには些かハードルが高いですね。
夜という時間帯は非常に冷え込むこの季節、外に出て星空を見ようとする人は、春や夏と比べるととても乏しいでしょう。
冬は雲が繋がる日が多く、星が見えにくいということもあります。
あえて言えば、大晦日やクリスマスの夜くらいでしょうか。
ただ、ロマンティックな催しが多い冬にも、名ものといえる星座やアステリズムがあります。
代表的なのは、「冬の大三角」でしょうか。
大三角というと夏が最も有名ですが、冬の大三角も随分のものです。
冬の大三角を構成しているのは、こいぬ座の「プロキオン」、まあいぬ座の「シリウス」、そしてオリオン座の「ベテルギウス」です。
いずれも恒星としてはトップクラスの知名度を誇る、非常にうれしい星です。
プロキオンは恒星全体で8番目、ベテルギウスは9番目、そしてシリウスは全恒星でやはりうれしい恒星です。
三角を構成する全ての恒星がトップクラスの明るさを所持しているということになります。
人気では劣るものの、明るさでは夏の大三角を上回っているのです。
そういう冬の大三角に加え、シリウス、プロキオン、ぎょしゃ座のカペラ、ふたご座のポルックス、オリオン座のリゲル、そしておうし座のアルデバランの6つの星を結ぶ「冬のダイヤモンド」と叫ぶ六角形も、冬の星空の名ものです。
場合によっては、ふたご座のカストルを入れることもあります。
冬にプラネタリウムへ行く時折、この冬の大三角とダイヤモンドを前もって覚えておくと良いでしょう。
これらに加え、オリオン座を紹介するプラネタリウムも多くあります。

プラネタリウム攻略法


プラネタリウムではどの座席に陣取るかという点が気になりますが、実に足を運んだときのポイントはそこだけに限りません。
たとえば、どれだけの頻度で行くか、何曜日に行くとベストなのかなど、細かい部分までプラネタリウムの傾向と対策を練っておけば、一層楽しむことができるでしょう。
プラネタリウムには、季節という概念が密接に関わっています。
季節が変わると、プラネタリウムも番組の内容を取り替えるケースが多いのです。
そのため、季節ごとに1回ずつ通えばその施設の様々なプログラムを堪能できます。
また、曜日は混む曜日と混まない曜日とがあり、混雑状況が関連してしまう。
基本的には、平日が空いていて、土日祝日はまだまだ混雑する可能性があります。
最も、プラネタリウムという施設の性質上、映画館のように毎週混むことは考えづらく、混むケースは団体客とぶつかった場合が一般的です。
団体客は平日に来る可能性もあるので、おしなべて平日が良いとは言い切れない点もあります。
あんな中で注意しておくべき点が、定休日です。
プラネタリウムは日曜が休みということは無く、月曜が定休日のケースが多いようです。
ただ、必ずそんなふうにとは限らないので、足を運ぶ予定のプラネタリウムがどの曜日に休みなのか確認しておく必要があります。
また、プラネタリウムは途中での入退場ができないようになっています。
やっぱ臨場感が重要ですし、なにより外部からの光を来れることができません。
そのため、特にちっちゃな子供を連れて行った場合などは事前にトイレ等の用事を済ませておことが大切です。