小坂”巌立峡”(がんだてきょう)


岐阜県にある紅葉の名所として、小坂”巌立峡”(がんだてきょう)をご紹介します。
巌立とは、御嶽山の大噴火によってできた高さ約72m、幅約120mの柱状節理の大岩壁で、岐阜県指定の天然記念ものです。
巌立は、今から4000年前に、御岳火山から流出した溶岩で、頂上付近から17Kmもくだった位置にあります。
溶岩が冷えて収縮する際にできた、割れ目が垂直方向にはしり、太さ数十センチの、岩柱をならべたようにみえます。
「がんだて公園」は、巌立展望台、売店、モータープールなどが整備され大型バスも加わることができます。
公園の中にある三ッ滝までは延長600mの滝見遊歩道が整備され、途中には円空上人ゆかりの不動明王が祀られています。
この滝見遊歩道が整備されてからは、多くの方が三ッ滝を見分けるため訪れています。
三ッ滝は上段6m、中段11m、下段5mのスペシャル3段の滝で、岩は石英斑岩で、それぞれに滝壷を携帯していて非常にミラクルです。
さらに林道を2kmほど奥に入ると、あかがねとよと唐谷滝、二つの滝を探ることができます。
あかがねとよは落差14mで、いつ見ても水がきれいです。
唐谷滝は落差15mで、音と飛沫と溶岩で男性的滝ですが、虹がかかると一体全体スペシャル滝です。
滝にはマイナスイオンがたくさん発生してあり、人間の持つナチュラル治癒力を引き出してくれ、身体を健康に維持して受け取る働きがあると言われています。
ここ巌立峡では、春の新緑、秋の紅葉とそれぞれ違う趣のある散策を楽しむことができます。

奥矢作湖の紅葉と奥矢作レクリエーションセンター


矢作(やはぎ)ダムは愛知県豊田市と岐阜県恵那市にまたがる、一級河川・矢作川本流最上流部に建設されたダムで、矢作第一ダムとも呼ばれています。
奥矢作湖はその矢作ダムによってできた人工湖で、奥深い山の中に満々と水をたたえているのが印象的です。
この奥矢作湖は、大自然のなかのリゾートとして親しまれ、春は桜や藤、秋は紅葉など四季を通じて見どころも手広く、たくさんの観光客が訪れます。
また、奥矢作湖周辺を走り回る道はよく整備されてあり、ツーリングスポットとしても人気のある観光地となっています。
近くには、廃校となった旧・串原小中学校による施設である、奥矢作レクリエーションセンターがあります。
ここは雄大な自然に囲まれた奥矢作湖畔にある施設で、プール、テニスコート、体育館、範囲などのスポーツ施設があり、テニスコートと範囲は照明も備えているので、陽が落ちてからの利用も可能です。
バーベキュー、バンガローもあるのでアウトドア活動の場としても活用でき、秋になると、紅葉を眺めながらのバーベキューも楽しむことができます。
また、食堂や会議室も備えているので、予約すれば食事、宴会、宿泊もできます。
奥矢作湖周辺で紅葉するのは主にイロハモミジの木で、紅葉の見ごろは11月中旬から11月下旬にかけてです。
なお、4月上旬になると、周囲約12kmにわたって1500本を超える桜がいっせいに満開として、あたりをピンク色に染め上げます。
こちらも秋の紅葉において非常に見ごたえがあります。

日本百名山・伊吹山の紅葉


西美濃には紅葉を楽しむことが出来るスポットがたくさんあります。
中けれどもオススメなのが、滋賀県と岐阜県にまたがるように所在する、日本百名山の一つである霊峰「伊吹山」。
この伊吹山に上がるために全線17kmの伊吹山ドライブウェイが整備されてあり、見晴らしの良い快適自動車専用道路となっています。
花で有名な伊吹山ですが、秋の紅葉もすごく、紅葉狩りには多くの人々が訪れます。
伊吹山の紅葉は標高による気温差によって、10月中旬から本当に山頂付近で色付き始め、約ひと月をかけて麓へとのほほん下りて来る。
10月下旬から11月上旬は、標高700m~1100m付近で見ごろを迎え、木々の多い標高900m付近であれば10月下旬~11月上旬ころが見ごろとなります。
山頂の草紅葉から訪れ、日ごとに中腹から麓へ下りてくる伊吹山では、ドライブウェイ沿線で、カーブを下回る度に眼前に紅葉が迫って来る。
標高1000m付近になると視界も開けてくるので、琵琶湖や濃尾平野を眺めながら、共々紅葉の絶景を楽しむこともできます。
伊吹山ドライブウェイは道路がきちんと整備されているので、快適ドライブをしながら、家族みんなで紅葉を楽しむことができます。
天気の良い日には、山頂より伊勢湾、鈴鹿山脈、琵琶湖と対岸の比良山地などの山並み、奥美濃の山々、両白山地、北アルプス、中央アルプスそうしてその稜線越しに南アルプスの山並みなど360度の景色を望むことができます。