井伊谷城周辺


井伊氏の本拠地であった「井伊谷城」。
浜松市北区にあります。
標高約115mの丘陵にあった城館で、現在は整備されて「城山公園」となっています。
今は、土塁、郭など遺構が見られるため、観光客が見学しに訪れています。
井伊谷城周辺には他にも井伊家ゆかりのお勧めスポットがあるため、浜松に井伊氏ゆかりの地をもとめて観光にまわる場合にはお勧めです。
龍潭寺からも間近いので、セットで観光するのがお勧めです。
井伊谷城の城山公園へは、登山道が整備されているので、スニーカーでも十分に登っていくことができます。
階段、坂道は貫くので、片道15分くらいですが少々息が挙がるかもしれません。
井伊谷城は山城と言われていますが、標高115m程度、比高も34mなので、平丘城とそれほど違いがないと思います。
アクセスは、電車では、JR東海道本線の浜松駅からバスに50分ほど乗って井伊谷バス停で下車して徒歩20分ほどかかります。
車の場合には、引佐タイアップセンターのモータープールを無料で利用、60台止められます。
引佐タイアップセンターの2階にはギャラリーがあって、井伊直親が寄進されたと言われている「青葉の笛」が展示してあります。
開館時間は、午前8時半~午後5時15分です。
休館日は、土日祝日です。
近くには、今川に討ち取られた、井伊直満と直義のお墓がある「井殿の塚」もあります。
大きな一本松が目印です。
井伊谷城の麓には「足切観音堂」、「二宮神社」などもあります。

井伊谷宮


「井伊谷宮」は毎年多くの参拝客がまわる地です。
学問の神様が祭られているので、受験を遠ざけるお子さん、そのご家族にお勧めの場所です。
観光のついでに学問成就を願って参拝していく人もたくさんいます。
井伊谷宮は、浜松市北区にあり、明治5年に建てられました。
後醍醐天皇の第四皇子、宗良親王を祀っています。
宗良親王は、動乱の南北朝時代に50年もの間、この地を本拠として活躍されました。
宗良親王が、和歌に秀でていたころから、学徳成就や合格の神様として崇められてきたのです。
もっと当時としては大変長寿であった73歳まで生きられたことから、長寿、除災開運の神としても信仰されているのです。
井伊谷宮は、静岡県も数数少ない官弊社という格式大きい神社に、明治天皇によって御鎮座されています。
昭和天皇もご参拝されたことがあり、現在の天皇皇后両陛下もご参拝されている、皇室にもゆかりのある神社です。
学徳成就、家内安全など、様々な願い事をしに多くの人が回るお勧めスポットです。
アクセスは、天竜浜名湖鉄道の「金指駅」から車で6分ほどです。
井伊谷宮には、戦国時代を生き抜いた、井伊直虎にちなみ、虎目石を押し付けた手鏡型のお守りを販売しています。
願いを映し、神様との縁を結ぶということでお勧めのお守りです。
「手鏡守」は、初穂料1,000円です。
浜松の観光土産としてもお勧めです。
近年人気となっている御朱印も取り扱っています。
井伊谷宮のオリジナルの御朱印帖があります。
初穂料は1,300円で、御朱印料は300円となっています。

天白磐座遺跡


天白磐座遺跡は、大河ドラマのロケ地にもなっている、「おんな城主 直虎」ファンにおすすめの観光スポットです。
本当にロケが行われ、井伊直虎が身を隠すシーンなどが撮影されたそうです。
浜松にある薬師山という標高が41m程度の小高い丘の上にあるところで、簡単に訪れ易い場所であることもおすすめ観光スポットの理由の1つです。
簡単に回ることができる遺跡は何やらありませんから、大変貴重だと思います。
井伊矢・渭伊神社の裏にあり、渭伊神社の本殿から奥へ登っていくと、巨石がたくさんあります。
巨石の下から、大きな土師器や、陶器の破片がたくさん発見されているそうです。
昔はこの地を祭祀場としていたようです。
巨石祭祀遺跡は大変貴重なものです。
巨石の超自然的配置は、じつに見事で隙間無くおさまっています。
3個の巨石を中心として、近くに中小の石が散在しています。
浜松では、かねてからパワースポットとしても知られている地です。
渭伊神社は、昔は龍潭寺内にあったそうです。
江戸時代に現在の場所に移動されたそうです。
昔は「蟾渭神」と言って、「蟾」は「ヒキガエル」を意味しています。
カエルは水を呼び、雨を降らせると言われていて、人々から「水の精霊」として崇められていました。
古代人の精神、宗教観、農耕文化などを分かることができる貴重な場所です。
浜松観光でお立ち寄りの際には、渭伊神社の無料パーキングとして、天白磐座遺跡を見学するのがおすすめです。
龍潭寺から徒歩8分という近さなので、セットで観光するのがおすすめです。